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人生最初で最後の「マイホーム」を50代で実現。
「老後の不安が一つ解消しました」そんなBさんの住宅購入ストーリー

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PROFILE
プロフィール

名前・性別 Bさん・男性
年代(購入時) 50代
職業・業種 業種 メーカー勤務
雇用形態・年収 年収 正社員・850万円
家族構成 夫婦+子ども二人(独立済み)

都心の賃貸マンションに家族4人で暮らす50代のBさん。同居する娘さんの結婚と息子さんの就職がほぼ同時期に決まったため、自然が感じられる郊外で夫婦二人の新しい理想の暮らしをスタートするため、家づくりを決意された。53歳という年齢でマイホームを実現されたBさん夫妻に、そのきっかけやアドワン・ホームとの出会いから家づくりの流れ、大変だったことなどマイホーム実現へのストーリーを伺いました。

孫と共に第二の人生を楽しむ二世帯住宅

50代でマイホームをお考えになったということですが、きっかけはどのようなものでしたか。それまでは家づくりは考えていなかったのでしょうか?

一般的に住宅購入を検討し始める30代半ばの頃は、ちょうど仕事で海外に赴任をしていたんです。6年間カナダに駐在し、40歳になる前に日本に帰国したのですが、落ち着く暇もなく、子どもたちの受験が相次いだりと、なんとなく家づくりをするタイミングを逃しました。気がついたら今、という感じですね。

以前住んでいたのは駅近の賃貸マンションだったんですが、とにかく周辺の環境が充実していて、通勤も生活もとても便利。家自体にも特に不満はなかったので、住宅購入は考えていませんでした。若い20代の頃は「映画に出てくるような輸入住宅を建てたい!」なんて憧れた時期もあったんですが、夫の海外赴任で実際にカナダに3年間住んだことで、満足してしまって。今更住宅ローンを組んで家を建てるのはリスクもあると思い、このままずっと賃貸住宅でもいいかなと思っていました。

きっかけとしては、長女の結婚が決まったことと、この春大学を卒業する息子の就職先が地方だったこと。二人ともほぼ同時期に家を出ることになったんです。また、私もこのところのコロナ禍で自宅での勤務が増えたことや、妻も勤めていたデザイン会社を辞め、フリーランスのデザイナーとして自宅で仕事をするようになったことなど、子どもたちの独立をきっかけに私たち夫婦も新天地で新しい生活を始めても面白いんじゃないかなと、そんなふうに考えたんです。

そんな優秀な収益物件を、売却することに決めたのはなぜでしょうか。

近い将来、結婚した長女が孫を連れて遊びにくるようになるかもしれない、そう考えた時に、都心の手狭なマンションより、お庭があったり、自然に触れられたり、孫たちが走り回れるような、そんな家に住むのも楽しそうだなと思いました。今までは通勤のために駅が近いことがとても重要でしたが、今後は自宅で仕事をしたりすることも多く、家で過ごす時間をもっと充実させたいと思ったこともきっかけの一つ。子どもたちの独立のこともありますが、私たち夫婦にとっても今がそのタイミングかな?と、二人で色々と調べ始めました。

家づくりを検討するにあたり、どんなことを調べましたか?

いざ家づくりをするとなると、どんどん理想が膨らんで。自然が豊かなエリアで、適度に利便性も高くて、家は将来を見据えて、階段の上り下りのないおしゃれな平屋で…など、やりたいことがどんどん出てきました。住宅情報誌やインテリア雑誌を見ながら、「あれもしたい、これもいいな」と思ったり、「自分たちで間取りを設計してもいいかも!」なんて、少し現実離れしてしまったこともありましたね。

あとは、やはりお金の面については特にしっかりと調べました。定年の60歳まであと7年ということもありますし、頭金はどのくらい入れたらいいのか、住宅ローンはいくらくらいまで組めるのか、どのような資金計画をすればいいのかなど、住宅関連のサイトや資金シミュレーションなどはくまなくチェックしました。各銀行の住宅ローン金利を調べたり、住宅ローンや資金計画についてのセミナーなどにも積極的に参加するようにしていました。

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検討される中で、大変だったことや不安に思われたことはありますか?

主にインターネットで物件情報や住宅ローンについて調べていたのですが、情報がたくさんありすぎて…。税金の優遇制度や控除については、仕組みが複雑で情報も頻繁に更新されるため、なかなか理解するのが大変でした。若い頃ならやり直しもきくので、勢いも大切だと思いますが、やはりこの年代になると慎重にならざるを得ませんね。なんと言うか「この歳で失敗できない」なんて思いが強くて。

やはり一番のネックは住宅ローンのこと。子ども二人は無事独立してくれましたが、高校入学から大学卒業までは、とにかく教育費が大変。二人とも私立大学だったこともあり、ようやく教育費を払い終えたのに、今度は住宅ローンを組むのか…と、資金のことを考えると不安は大きかったですね。でも、不安に思っているだけでは前に進めないので、とりあえずプロに相談してみよう、と言うことになりました。

そんな中、どのようにしてアドワン・ホームを知り、当社に相談をされたのですか?

インターネットで情報を収集する中で、不動産会社にも得意・不得意があることがわかりました。建築についてはとても魅力的だけど、ローン関係が不得意だったり、その逆も然りです。また、金利のことだけを考えると、安くて一見お得そうに見えるのはネット銀行の住宅ローンなのですが、問い合わせから審査、契約の締結が全てネットで完結していて、人の顔が全く見えないことが不安だったので、ちゃんと対面で話ができる会社に相談したいなと考えていました。

そんな優秀な収益物件を、売却することに決めたのはなぜでしょうか。

この歳になるまで、住宅の購入や住宅ローンなどに全く縁がなかったので、情報収集の一環として、投資用のマンションをいくつか所有している仕事関係の知人に、住宅購入を考えていること、住宅ローンについて悩んでいることについて、相談してみたんです。そこで紹介いただいたのが、アドワン・ホームさん。一般の不動産会社とは異なり、1級ファイナンシャル・プランニング技能士や公認不動産コンサルティングマスターなど、金融に強い資格を持つ方が多数在籍をされていて、資金面で頼りになりそうという印象を持ちました。

こうしてアドワン・ホームを訪れたBさんご夫妻。土地探しからの家づくりになるため、担当との打ち合わせはかなりの回数を重ねられたそう。不動産の売買に関する知見の広さはもちろん、やはり資金面でのサポート力の強さに大きな魅力を感じ、50代にして初めてのマイホーム計画を同社に任せることを決心された。

実際の家づくりはどのように進みましたか?

やはり、まずは懸念点である資金面についてクリアにしてから、色々と進めたいという思いがあり、住宅ローン関係についていろいろとアドバイスをしていただきながら、税金や控除制度などについても勉強をしました。退職金の見込み額や貯蓄額などによっても審査の通りやすさが変わってくるため、現在の資産状況からおおよその購入可能額を逆算し、シミュレーションを行いました。住宅ローン利用者の年代別のデータを見ると、20代、30代が全体の約65%を占め、私と同年代の50代はわずか8%弱※。改めて、しっかりとした資金計画が必要だと気持ちが引き締まりました。

※出典:住宅ローン利用者の実態調査(2022年4月)
https://www.jhf.go.jp/files/400361299.pdf

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やはり、お金に関する幅広い知識のあるファイナンシャル・プランニング技能士やファイナンシャルプランナーの中でも国際的に認められている資格であるCFP®認定者に直接相談ができることが大きいですね。私たちの状況や要望を的確に把握した上で、判断材料となる情報を教えていただいたり、頭金の金額や繰上げ返済など、いくつかのパターンを盛り込んだ返済シミュレーションも細かく作成していただきました。

色々と相談を重ねる中で、アドワン・ホームさんに相談して良かったなと思った点が、住宅ローンにおいてネット銀行や地方銀行など、いわゆる大手銀行のローン以外にも豊富な取り扱い実績があり、選択の幅が広かったこと。以前、自分で調べていた時に金利の安いネット銀行がとても魅力的でしたが、直接対面で相談がしづらいというデメリットがあったため断念した経緯がありました。アドワン・ホームさんでは対面で親身になって相談に乗っていただける上に、金利の安いネット銀行という選択肢がある、いわゆる「いいとこ取り」の状態。自分で調べることももちろん大切ですが、プロに相談することのメリットを改めて痛感しましたね。

ご夫妻の懸念点だった資金計画についてある程度の目処がついたことから、土地探しと同時に施工会社との打ち合わせもスタート。ご夫妻の希望だった「程よい自然が残る郊外」にちょうど土地が見つかったことから、Bさんご夫妻の家づくりは一気に加速したそう。

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実際の家づくりには、どのような点を重視されたのですか?

あらかじめ資金計画におおよその目安がついていたので、その予算の範囲内で自分たちの実現したいことを決めていく過程はとてもスムーズでした。夫婦二人が前提で、子どもたちが家族を連れてきてもいいようにゲストルームを設けることが私たちの要望。ゲストルームは普段はそれぞれの趣味を楽しんだり、仕事部屋として活用できるよう、動線や内装も工夫をしました。

50代で新居を構えるということは、私たちにとって「終の住処」を作ること。10年後、20年後まで二人の生活を細かくイメージをしながら、間取りや動線、設備などを決めていきました。その作業は、仕事や子育てに追われてきた今までとは違い、これからの二人の人生を考える上でもとても意味のある時間でしたね。

50代で家を作ることのメリットの一つとして、今後の人生の見通しがおおよそたっていることが挙げられます。何年後に退職をして、これから先の収入・支出はこのくらい、など、子どもがいない分自分たちでコントロールできる部分が大幅に増えます。もちろん、病気など人生何が起こるかはわからないのですが、20代、30代と比べると、予想外の出来事が起こる確率は格段に減りますよね。例えば、これから先に新しい家族が増えるということは可能性としては考えにくい。子育て世代にありがちな家族構成やライフスタイルの変化に備える家づくりではなく、夫婦二人のこれからの理想をとことん追求できる点が大きなメリットだと気づきました。

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そんなお二人の未来に向けての家づくりの中、アドワン・ホームからのアドバイスはありましたか?

やはり、自分たちの今の理想のみを反映した家づくりをするのではなく、老後を見据えたエリア選定や間取りにするという点。人生で最初で最後の家づくり。そうなるとやはり、あれもしたい、これもしたいという思いがどんどん強くなるのですが、家は建てることがゴールではなく、建ててからどんな暮らしを営んでいけるのか、ということを考えないといけません。その点で、老後に暮らしやすいエリア選定や、どちらかが介護が必要になった時にも対応しやすい間取りなど、今から備えられる点はたくさんあるというアドバイスをいただきました。

私は「せっかくの家づくりなので、とことん楽しみましょう」という言葉をいただいたのが嬉しかったですね。新しい住まいで趣味の陶芸を楽しんでいるシーンや、孫が遊びにきてお庭でバーベキューをしているシーンなど、この家の未来を思い浮かべると、とてもワクワク。アドワン・ホームさんからのアドバイス通り、楽しんで家づくりをすることができたかなと思っています。

懸念点だった資金計画については、最終どのように決着をされたのでしょうか。

住宅購入者の中央値である30代・40代と比べると、やはり50代は住宅ローンの審査がやや厳しくなる傾向にあります。ただ、それでも退職金の目処がついていたり、子育てが終わっているため住宅購入費用が比較的抑えやすいなど、50代ならではのメリットもあります。退職金を含めた資産状況を開示し、毎月の返済金額を家計に負担のない範囲でやや多めに設定、完済期間を20年に。期間を30年にすることで月々の返済額を減らし、繰上げ返済で20年間で完済することも可能でしたが、その場合住宅ローン控除の金額が少なくなってしまうため、税金面でのメリットも考慮しました。大手銀行からネット銀行も含め、いくつか住宅ローン審査の申し込みをしましたが、結果として最優遇金利で20年完済の住宅ローンを受けることができました。

今はまだ二人とも働いていて、子どもも独立しているため、余裕を持って毎月の返済を行うことができますが、定年後も住宅ローンの支払いのためだけに仕事をする生活はしたくありません。これからは自分たちの老後に向けての貯蓄も必要なので、住宅購入を決意した時から入念に資金シミュレーションを行ってきて、よかったなと思っています。

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ご自身の経験を踏まえ、資金計画に不安を持っている方や、50代でのマイホームを計画している方に、何かアドバイスはありますか?

20代、30代と比べて、教育費など継続的な支出は減りますが、老後の資金の準備が必要となる50代。現時点での収入だけを考慮するのではなく、いろいろな角度から資金シミュレーションをすることが大切だし、いろいろなパターンを想定しておくと、安心材料につながります。もちろん、自分自身で情報収集をしたり、勉強をすることも大切ですが、確実なのはプロのアドバイスを受けること。今までの幅広い経験から、ご家族に合ったアドバイスをしていただけると思いますよ。

53歳にしてマイホームの建築を決心してから約1年。結婚と就職で家を離れたお二人のお子さんも、時間を見つけては新居に遊びに来られているそう。緑が豊かな都心からやや離れた郊外の平屋住宅で、新しい暮らしをスタートされたBさんご夫妻に、新しい暮らしについて感想を伺いました。

以前は子どもが独立した50代からは、もう「余生」のように考えていたのですが、新しい家に引っ越してからは、「あれもしたい、これにも挑戦してみたい」と思うことが増えて。老後の不安も解消できたので、新しい家とともに、なんだか気持ちまで若返った気がします。

今までは私も夫も子育てや家事に仕事にと、忙しい日々を過ごしていましたが、家づくりをしていた期間は、二人で話し合う機会もたくさん。改めて夫婦関係や、これからの人生を見つめ直すきっかけにもなったことが、とてもよかったと思います。人生100年時代。これからまだまだ楽しいことを見つけて、この家で生き生きとした毎日を送りたいですね。

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