2026.01.05 その他 代表ブログ その他

セパレート帰省

セパレート帰省年末年始ストレスオンライン帰省新型コロナウイルス

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

 

2026年がスタートして早くも数日が経過しましたが、皆さんは年末年始をゆっくり過ごせたでしょうか?この年末年始は土日の並びが良くて、いわゆる「カレンダー通り」の方々であれば、7〜9連休と比較的に長く休めた方々も多かったと思います。

 

休みが長めだったことで、旅行に行ったり帰省をしたりして、逆に「普段以上に疲れた」という方々もいらっしゃるでしょう。一般的に帰省をする際は夫婦・家族揃って帰省するイメージでしたが、夫婦が別々にそれぞれの実家だけに帰省する「セパレート帰省」について、このブログで取り上げたいと思います。

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日本経済新聞の読者アンケートでは、セパレート帰省をしたことがある経験者は6割にのぼることが分かりました。女性や20〜30代を中心に、気を使わない自身の実家での過ごし方が支持を集めているようです。

 

この調査は日本経済新聞と日経リサーチが共同で、2025年11月に日経IDの所有者を対象にオンラインで実施して、20歳以上の男女1210人から回答を得ました。

 

「夫の実家に帰ると子供のしつけなどの価値観が違いストレスを感じていた」と話す都内の30代女性。2024年からセパレート帰省を導入し、この年末年始も別々に帰省することで、夫も地元の旧友と会うなどで満足しているそうです。

 

調査ではセパレート帰省の経験の有無について、「複数回ある」が54.3%、「1回ある」が5.3%で経験者が約6割となりました。したことはないが「検討したことがある」人も11.7%いて、関心の高さが伺えます。

 

実行・検討した理由(複数回答)で多いのは「(実家との)距離や時間の都合」「仕事や休暇の都合」「気を使わず快適に過ごせる」の3つで、いずれも4割を超えました。

 

世代間での特徴も見られ、20代では「気を使わず快適に過ごせる」が63.5%、「金銭的な負担を抑えられる」も27.0%と他の世代よりも多いです。一方、40代では「子供の学校や習い事の都合」が19.6%と他の世代より多くなりました。

 

そして、満足度も高いです。セパレート帰省の経験者の回答は「非常に満足」と「やや満足」の合計は72.4%。女性や若い世代は総じて満足度が高く、特に女性は「非常に満足」が66.0%、「やや満足」が26.3%で9割以上が満足し、世代別では20代が計88.5%、30代が計82.3%が満足していました。

 

私個人は妻側の実家へ子供を連れての帰省経験がありますが、あまり嫌に感じたことはありませんでした。但し、識者(家族社会学の大学教授)は「妻が夫の実家に行った際に家事を手伝うべきかどうか、迷うことも女性のストレスの原因」と指摘しています。古い風習かも知れませんが、それぞれの相手方(配偶者)の実家に帰省して、夫側はあぐらをかいて酒を飲んでいても、妻側は料理の手伝いをするような空気感の実家もあるでしょう。それが男性よりも女性の方が、セパレート帰省の支持が高い要因かもしれません。

 

実際のアンケート結果でも、義理の実家に帰省する際に心理的負担を「感じる」女性は63.8%で、男性(36.7%)と比べて調査結果には大きな差があります。

 

帰省は「迎える」立場の人にも様々な思いがあります。帰省を迎える立場の人がセパレート帰省をどう思うか尋ねたところ、「状況に応じて取り入れて欲しい」が47.8%、「どちらでも構わない」が35.0%でした。

 

息子夫婦が2年前からセパレート帰省をしているという関西地方の50代女性は、この現状を好意的に受け止めていて「寂しさもあるが、お互いに気を使って正月から気を使うぐらいなら、今の形(セパレート帰省)がいい。若い世代の価値観を尊重したい」と話します。

 

セパレート帰省という言葉が広がった契機とされるのが、新型コロナウイルスとされます。時期をずらした少人数での帰省や、ビデオ通話によるオンライン帰省なども増えて帰省の形が多様化しました。

 

また、共働き世帯の増加で休暇が合わせにくくなったり、親戚付き合いに対する価値観の変化も見逃せません。配偶者の実家に帰省することを憂鬱に感じる「帰省ブルー」という言葉が叫ばれ始め、「セパレート帰省は少数派ではない」という認識が広がっています。

 

皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?ご事情は家族によって色々あると思いますが、長期休暇などの帰省の際に参考にして下さい。

 

1月5日(月)は仕事始めの人も多いと思います。今年も頑張っていきましょう!

古田 晋一
この記事を書いた⼈

株式会社アドワン・ホーム 代表取締役
古田 晋一

宅地建物取引士、公認 不動産コンサルティングマスター、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®︎認定者

新卒で入社した総合不動産賃貸業者にて賃貸仲介・管理業務等に従事したのち、住友林業ホームサービス株式会社にて不動産売買仲介を経験。
営業時代に最優秀個人売上賞(全社1位)をはじめとして住友林業グループ表彰(年間全社3位以内)を複数回に渡り受賞。店長・支店長時代には店舗損益予算達成率 全社1位、営業部長時代には部門損益予算達成率 全社1位を獲得するなど、各ステージで特別表彰を受賞。

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